コンタクトレンズを最初に使うときには、受診した眼科に併設された販売店で購入するケースが多いかと思います。私もそうでしたし、いまでも同じ販売店で購入しています。理由は家からも近くて、土日も営業しているので仕事が休みの日に買いに行けるからです。でも、そういった条件がそろっていなければ、おそらくコンタクトレンズ量販店などで購入するか、ネット通販を利用するかもしれないなあと思います。ただし、コンタクトレンズの安売り専門店やネット通販には賛否両論があります。
安売り店に関しては、店内に診察室があり、眼科医が常駐しているところもありますが、実はその医師は眼科医ではなく、皮膚科や整形外科などの医師であるケースが多いともいわれます。アルバイトで雇われ、眼科医のふりをして目の検査などを行なっているわけです。
コンタクトレンズを購入する際には医師の処方箋が必要ですが、ネットショップのなかには、処方箋なしでOK、ベースカーブや度数だけを記入すれば即購入できることを売りにしている販売店が多いのも現状です。
また、ネット販売店で売られているコンタクトレンズはほとんどが輸入品で、個人輸入による購入方法をとっているショップも少なくはありません。同じ製品名で売られていても、輸入品と国内の正規品とではコンタクトレンズ自体が異なる場合もあります。個人輸入の場合は購入者が個人的に使う目的で、購入者の氏名で海外から商品を取り寄せますが、ショップ側は輸入代行の手続きをするだけなので、商品に不備があった場合などは購入者自身が対処しなければなりません。
こうしたことから量販店やネット通販は問題視されているのですが、地域によっては眼科に併設されたコンタクトレンズ販売店が少ないこともあるでしょうし、量販店やネット販売は値段が安いことも魅力です。
買いに行くひまがない、近くに販売店がないという人にとっては、ネットで購入する以外、選択肢がないこともあるでしょう。このような実情を思うと一概には否定できないのですが、安売り店やネットショップを利用するときには、少なくとも購入方法や店のシステムをよく確認することが必要になってくるのです。
さて、ここまで使い捨てコンタクトレンズについて、私なりに調べたことをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。あらためて思うのは、コンタクトレンズは正しく使うことが大事だということです。現代人は視覚に依存して生活しているともいわれます。それだけ目は大切だともいえると思います。みなさんも目の健康に気をつけながら、正しくコンタクトレンズを使ってくださいね。